「赤ちゃん出産後に、パパはどんな手続きをいつまでにしないといけないの?」といったことで悩んでいませんか?
初めて赤ちゃんを出産する家庭のパパは、出産後に必要な手続きはなにをすればいいのかわかりませんよね...
私自身は現在1児の父親ですが、初めての出産後は何をすればいいのか全くわかりませんでした。
この記事では、BizMeee.com(ビズミーコム)私自身の経験をもとに、出産後にどんな手続きをすればいいのか分からないパパのためにやる事リストをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
すぐに読める目次
赤ちゃん出産後にパパが必ずやる事リスト3つ|必要な手続き・書類・申請期限
- 出生届の提出
- 健康保険証の取得申請
- 子ども医療費助成児童手当の提出
出生届の提出(生まれてから2週間以内に提出)
出生届とは、赤ちゃんが生まれた後に必ず提出する書類です。
出産した病院から退院と同時にもらえますので、2週間以内に赤ちゃんの名前を記載して提出しましょう。
出生届が受理されましたら、親子関係が記載された住民票を取得できるようになります。
期限 | 生まれた日から14日以内 |
提出先 | 父母の本籍地または所在地あるいは出産をした場所の区・市役所 |
必要書類 | ・出生届 ・母子健康手帳 ・印鑑 |
健康保険証の取得申請(生まれてから5日以内に申請)
申請してから健康保険証が届くまでに2~3週間かかりますので、なるべく早めに申請しましょう。1ヶ月検診の時に保険証が必要となりますが、保険証が遅れている場合は届いた後に見せに行く必要があります。
夫婦とも健康保険に加入している場合、年収が多い方に赤ちゃんを扶養に入れたほうが税金面で節税できます。
期限 | 生まれた日から5日以内 |
提出先 | ・会社員は勤務している会社 ・国民保険加入者は出産をした場所の区・市役所 |
必要書類 | ・出生届 ・母子健康手帳 ・印鑑 |
子ども医療費助成児童手当
出生届を出した後に、子ども医療費助成児童手当の申請も行います。
申請が通ると、年収と住んでいる地域にもよりますが、5,000円から15,000円の手当金を受け取れます。
期限 | 生まれた日から14日以内 |
提出先 | 父母の本籍地または所在地あるいは出産をした場所の区・市役所 |
必要書類 | ・印鑑 ・赤ちゃんの健康保険証 ・請求者名義の普通預金通帳 ・請求者の健康保険証 ・母子健康手帳 |
ママが必ずやる事リスト【追記】
ママが必ずやる事としまして、出産育児一時金を必ず申請しましょう。
申請すると一児つき42万円が支給されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃん出産後にパパが必ずやる事リスト3つを解説させていただきました。
私自身、赤ちゃんが生まれた時は何をすればいいのかよくわからなくて苦労した覚えがありますので、みなさんにはあまり苦労をしてほしくないと思っています。
「出生届の提出」「健康保険証の取得申請」「子ども医療費助成児童手当の提出」は、赤ちゃんが生まれたらすぐに行うのをおすすめします。