「会社経営者は賃貸物件の審査に通りにくいの?」と行ったことで悩んでいませんか?
私BizMeee.com(ビズミーコム)は、従業員私1名の会社を経営しており、2年に1回程度は引っ越ししています。
そして引っ越しするたびに、「審査に通るかな...」と不安になってしまいます。ネット上にも会社経営者は不動産の審査に通りにくいと記載されていたりしますしね。
しかし結論から言うと、私自身は引っ越しの審査で落ちたことはありません。
私は不動産会社の賃貸審査をしている人間ではないので、正確なことは正直わかりませんが、引っ越しの経験に基づき賃貸審査を通すために重要だと思う点について3つ解説していきます。
すぐに読める目次
会社経営者が賃貸物件の審査に通るために重要なポイント3つ
第一印象を良くする・身なりを清潔にする
まず一番最初に会社経営者が賃貸物件の審査に通るために重要なポイントとして「第一印象を良くすること」「身なりを清潔にすること」です。
不動産仲介業社の方は、審査を通すために大家さんへ入居希望者の情報を提出します。
内見時にあまりにも身なりが不潔そうなイメージであったり、会社経営者だからといって横暴な態度を取ってしまうと審査にマイナスの影響をもたらしてしまいますので注意してください。
不動産仲介業社の方は審査をできる限り通すように努力してくれますが、第一印象が悪いとマイナスの評価をされてしまいます。
「第一印象を良くすること」「身なりを清潔にすること」は、誰でも簡単にできますし、賃貸審査の調査対象に必ず入っている項目ですので不動産仲介会社の方から見て第一印象を良くするのを心がけましょう。
1ヶ月の賃料を月収の3分の1以下に抑える
一般的に1ヶ月の賃料の目安として、月収(月の役員報酬)の3分の1以下と言われています。
私自身は不動産仲介業社とのやり取りをしている中で、「月収に見合った賃料かどうか」が審査項目として一番見られているポイントであると感じています。
1ヶ月の賃料が3分の1を超えてしまうと、あなた自身の生活も圧迫してきてしまうので注意してください。
月収(月の役員報酬)に見合った賃料の物件にするのが一番大切です。以下に月収からわかる目安賃料の表を作成しましたので参考にしてみてください。
月収(月の役員報酬) | 目安賃料 |
20万 | 6.6万 |
25万 | 8.3万 |
30万 | 10万 |
35万 | 11.6万 |
40万 | 13.3万 |
45万 | 15万 |
50万 | 16.6万 |
60万 | 20万 |
70万 | 23.3万 |
80万 | 26.6万 |
90万 | 30万 |
100万 | 33.3万 |
緊急連絡先・保証人の方に電話対応時の依頼をする
賃貸物件に申し込む際に、緊急連絡先または保証人を記載する場合もあります。
記載することになりましたら、必ず緊急連絡先または保証人となる方に連絡を入れておきましょう。
不動産審査会社から、緊急連絡先または保証人へ本人確認のための電話がいくことがあるからです。
不動産審査会社から電話がきているのに、電話対応できなかったりすると審査に落ちてしまう可能性がありますので注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身の賃貸物件の審査に関するリアルな情報を解説させていただきました。
以下3つは審査を通すために重要なポイントですので必ず押さえておきましょう。
- 第一印象を良くする・身なりを清潔にする
- 1ヶ月の賃料を月収の3分の1以下に抑える
- 緊急連絡先・保証人の方に電話対応時の依頼をする
また、賃貸物件に申し込む際に収入を記載する項目がありますが、嘘はつかないようにしてください。
源泉徴収の提出を後から求められるのであまりにも乖離がある年収を申告してしまうと不動産仲介会社の担当者からの信頼がなくなってしまうからです。
不動産仲介会社の担当者は営業成績を上げるために、あなたの審査をなるべく通そうと努力してくれますので、その点は理解しておきましょう。
※ちなみに審査に落ちてしまった場合、審査に落ちた理由は教えてくれないそうです。
さいごに、「お部屋探しを検討されている方」におすすめのサービス『イエプラ』をご紹介します。

イエプラ
『イエプラ』は、業界初!秒速チャットで簡単にお部屋探しができるサービスです。
希望条件等を入力し、後は待っているだけで担当コンシェルジュがぴったりなお部屋を紹介してくれるので、お部屋探しをする手間を省くことが可能です。
『イエプラ』は、夜中でも何処でも無料で利用できるため「忙しく不動産会社に行く時間が無い方」「深夜ではないとお部屋探しが出来ない方」におすすめですので、ぜひ気軽に利用してみてください。