「引っ越しの準備・手続き・契約は、なにをすればいいの?」「引っ越しのためにやることが多すぎで、なにからはじめればいいのか分からない...」といったことで悩んではいませんか?
私自身も引っ越しを頻繁にするのですが、毎回やることが多すぎて、なにからはじめたらいいのか分からなくなってしまいます...。
ただ自分自身を変えるためには、「住む場所を変える」「時間配分を変える」「付き合う人を変える」の3つが重要なので、引っ越しは2~3年に一回はするようにしています。
この記事では、「一人暮らしの方」「二人家族の方」向けに引っ越しの準備・手続き・契約に関して「最低限やることリスト10個」を解説しています。
「これから引っ越しを考えている方」はぜひ参考にしてみてください。
すぐに読める目次
引っ越しの準備・手続き・契約【最低限やることリスト10個】
- 引っ越し先・引っ越し日を決める
- 現在入居している家の退去申請を行う
- 引っ越し業者の見積もりを依頼する
- 光ネット回線・プロバイダーの解約をする
- 電気・水道・ガスの解約をする
- ダンボールを購入して荷物を詰める
- 役所へ転出届・転入届を提出する
- 郵便物の転送届を提出する
- 運転免許の住所変更をする
- クレジットカードの住所変更をする
1.引っ越し先・引っ越し日を決める
一番最初に、引っ越し先・引っ越し日を決めましょう。
4月上旬に「家賃95,000円+共益費5,000円=合計賃料100,000円」の物件へ引っ越しをするとして、不動産仲介会社に支払う金額感としては大体以下となります。
礼金 | 95,000円 |
4月分賃料 | 95,000円 |
5月分賃料 | 95,000円 |
4月分共益費 | 5,000円 |
5月分共益費 | 5,000円 |
仲介手数料 | 100,000円 |
その他(鍵交換費用・クリーニング等) | 50,000円 |
合計金額 | 400,000円 |
あなたの引っ越し予算に余裕を持って物件を決めましょう。
2.現在入居している家の退去申請を行う
現在入居している家の退去申請を物件の管理会社へ行いましょう。
物件の契約内容にもよりますが、退去申請を行うのは退去日の30~40日前になっているところがほとんどです。
3.引っ越し業者の見積もりを依頼する
- 引っ越し先
- 引っ越し日
- 退去日
この3つが正式に決まりましたら、引っ越し業者の見積もりを依頼しましょう。業者によって引っ越し費用はピンキリだからです。
あまり費用をかけないで、安く引っ越しする方法としては、必ず引っ越し業者の相見積もりをすることです。
引越し料金比較サイトでおすすめなのは『引っ越し侍』です。
3分程度で登録するだけで、270社以上の見積もり業者の中から最大10社まで無料一括見積もりしてくれるので安い引っ越し業者へ依頼できます。

引っ越し侍
4.光ネット回線・プロバイダーの解約をする
光ネット回線・プロバイダーの解約をする時に、「光ネット回線」「プロバイダー」の契約会社は別であることも多いので注意してください。
必ずあなたが契約をしている「光ネット回線」「プロバイダー」ともに解約を行いましょう。
契約内容によっては、違約金が発生する場合もありますので必ず担当窓口へ確認してください。
5.電気・水道・ガスの解約をする
電気・水道・ガスに関しては、毎月の料金概要の用紙が郵送で送られてきており、その用紙に引っ越し時の電話番号が記載されていますので解約の電話をしてください。
6.ダンボールを購入して荷物を詰める
引っ越し準備をする上で、あなたの洋服や私物を入れるダンボール箱が1人当たり10~15枚程度必要です。
アマゾンで15枚セットが3,000円程度で購入できます。もしくは引っ越し業者から無料でもらえる所もありますので、引っ越し業者へチェックしておきましょう。
7.役所へ転出届・転入届を提出する
役所へ転出届・転入届を提出します。その他、役所での引っ越し手続きにおいて不明な点があれば確認しておきましょう。
本籍を新しい住所へ移す場合は、前住所の戸籍謄本の取得して本籍を移す役所への提出が必要となります。
8.郵便物の転送届を提出する
お近くの郵便局へ、郵便物の転送届を提出しましょう。転送期間は転送届を提出してから1年間です。
9.運転免許の住所変更をする
運転免許センターもしくは警察署で運転免許の住所変更をしましょう。
10.クレジットカードの住所変更をする
あなたが使用しているクレジットカードの住所変更をしましょう。
まとめ
引っ越しする際にはやることがたくさんありすぎて、なにからはじめたらいいのか悩んでいる方は多いです。
この記事では、引っ越しの準備・手続き・契約において最低限やることを10個解説させていただきました。
- 引っ越し先・引っ越し日を決める
- 現在入居している家の退去申請を行う
- 引っ越し業者の見積もりを依頼する
- 光ネット回線・プロバイダーの解約をする
- 電気・水道・ガスの解約をする
- ダンボールを購入して荷物を詰める
- 役所へ転出届・転入届を提出する
- 郵便物の転送届を提出する
- 運転免許の住所変更をする
- クレジットカードの住所変更をする
引っ越し時には忙しくて何かとあたふたしてしまいますので、落ち着いてミスなく行動するためには、引っ越しスケジュールをしっかり立ててなるべく早め早めに行動をするのをおすすめします。